親譲りのモノグサ者で子供の時から損ばかりしている。
突然ですが、本日、初めてジョン・レノン・ミュージアムに行って来ました。
お知り合いのビートルズ好きなみなさま方より、「おめ、何やってんだよ」「信じられない」「ホントはジョンの事好きじゃないんじゃないの」などの罵声が飛ぶさまが目に浮かぶようだ。
「こんなファンが居るから閉館しちゃうんだよ!どうしてくれるんだよ、ジョンレノンミュージアム!ああもう、オマエのせいでオレの人生台無し!」
...あいすません。そんな勢いで閉館の責任を押し付けられても困るけど、モノグサぶりへの非難についてはぐうの音も出ませんよ。
さて、行ってみて思ったのが冒頭のフレーズ。さっさと来れば良かった。想像はしていたけど、想像以上にアレコレの本物が、何かのバイブレーションを発しているような気配。スゴイ。
常設展はそう変わらないんだろうけど、10年のうちには細かい所で違いがあるんだろうし、特別展示が変わる度ぐらいには来ても良かったんだよなあ。せっかく東京に住んでるのに、世界中のファンが狂喜するトコロの見逃したアレコレがあるんだろうなあ。
10年前には、20回目の命日をNYCで迎えようと、ギター抱えてセントラルパークにはせ参じたモノですが、このパワーの100分の1でもJLMに向けていればねえ。とほほ。
なんだかね、しばらく自分の中で眠っていた「レノンさんスゴイです!(DMC風)」的な衝動が刺激された感じ。
いや、いままでだって、普通にそう思って生きてきたけど、そんな日常感覚レベルとはまったく違う、10代の頃持っていたはずの衝動、とでも言いましょうか。
中1の冬に、新宿の武蔵野館(昔の三階建ての方)で、初めて「A Hard Day's Night」を観た時、エンディングでビートルズの音楽とジョン・レノンのあまりのカッコ良さに体が震えた時のような。
まあ色々とコーフンしたので、ミュージアムを出てから、近くのライオンでビールを3杯いただきました。
ランチでしたが。
今日は休肝日の予定でしたが。
もう衝動が抑えられず。
とりあえず、閉館まであと約2月。また行くぞ!
あと2回ぐらいは行けるかな?グッズも買う!今日はTシャツを買った(笑)。
写真だと分かりにくいけど、色はライトイエロー。この手のグッズTシャツって、白か黒ばっかりで購入意欲が出ないことが多いんだけどね。
オマケ:
ライオンの近くにあった「真実の口占い」に挑戦。
さいたま副都心のパティオに、あの「真実の口」が登場!そこに手を突っ込むと、どうやらその手相を読み取って判断するらしい。
意味もなくバッチリな感じですが、なんとも「仕事」が残念(笑)。