No McCartney No Life

6月18日。サー・ポールさんの誕生日に、イベントに行ってきました。

永沼忠明といえば、ビートルズのコピバン業界の創成期を支えた一人ですが、実は今までステージを観る機会がほとんどありませんでした。

そうだなあ、ジョージが亡くなった夜にキャバーンで聴いたなあ、他に単発で1、2回、ぐらいなもので。

なので、ちゃんとしたステージは今回が初めて。というのも、バンドメンバーゆかさんのドラムの先生(アミーゴ松崎)が出演するので一緒にどうかと声がかかったという訳で。

会場は、たびたびお世話になっているのでレイアウトを知り尽くした(笑)スターパインズカフェ。

開場と同時に、ステージ前をめざすファンの方々を尻目に、2F正面席を確保。ゆかさんは初めからココを確保するつもりだったと。正解です。

演奏は、まあ曲数多いし、そんなに精度は高くなかったけど、永沼氏のボーカルはさすがの説得力で聴かせました。あと、素晴らしい選曲。1曲目からひっくり返りそうになったよ(笑)。

これがそのセットリスト。いつもはテーブルのナプキンとかに書くんだけど、今回はちゃんとメモ用のノート持参しましたよ。

1st Stage:
  • The Mess
  • Maybe I'm Amazed
  • C Moon
    • MC
  • Let Me Roll It
  • Big Barn Bed
  • No Words
  • Jet
    • MC
  • Picasso's Last Words
  • Richard Cory
  • I'm Looking Through You
    • Martha My Dear (link)
  • Sing The Changes
  • My Brave Face
  • This One
  • Junior's Farm
  • Band On The Run
2nd Stage:
  • The Girl Is Mine
  • The Man
  • Say Say Say
    • MC
  • Heal The World
    • MC
  • Coming Up
  • Silly Love Songs
  • What's That You're Doing?
  • Ebony And Ivory
  • Goodnight Tonight
  • Live and Let Die
  • Medley
    • Hold Me Tight
    • Lazy Dynamite
    • Hands Of Love
    • Power Cut
  • Hi Hi Hi
Encore:
  • Rock Show
  • Sgt. Pepper's Loney Harts Club Band (Reprise)
  • The End
Encore2:
  • I Saw Her Standing There
  • Helter Skelter

えーと、1stステージと2ndステージの間に、マイケルジャクソン追悼で、若者が出てきてMJのパフォーマンスタイムがありました。命日近いからね。

その流れで、後半はMJがらみのコーナーからスタート。スティーヴィー・ワンダーの曲なども合わせて、後半は全体的にソウルっぽいノリの曲が続いてゴキゲン。

事前に、タダアキファンは踊りまくる、と聞いていたのだけど、しかしこの日最大の踊りどころはソウルタイムのクライマックス「Goodnight Tonight」だったと思うけど、ここでは誰も踊ってませんでしたねー(笑)。

曲のつながりとかも、メドレー風につなげたり、いきなり「Rock Show」から始めるなどの工夫があって、そんな所も面白かったし、ショウ全体よく構成されていたと思うです。良い演出に良い演奏。とっても楽しめました。

終演後は、まだ早い時間だったけど、スターパインズカフェ店長の龍さんにご挨拶して、すぐに帰宅しました。もうビール8杯飲んでたし(笑)。