最近、おおむね5時半起きを標榜しているのですが、ここ数日の傾向として、早く起きても早く家を出れない、というパターンが多くなっております。(ホントは6時半ぐらいに出たい)
で、今朝もぼんやりと「めざましテレビ」をみていると、戸籍の電子化で自分の亡くなった子供の戸籍が抹消されていた、つまり始めからいないことになっていた、というニュースがありました。
(うーん、どこかネット上にソースがないかと探しましたが、みつかりません)
どうも戸籍情報を電子化する際に、すでに死亡したなり除籍になっている人のデータは移行対象からはずしていた、ということらしいのですが。
全然ダメでしょ、そんなの。誰がそんな移行プラン立てたんだか。
でも、めざましの大塚さんのコメントはこんな感じでした。「効率化を目指すのはいいと思いますが、もっと情けのようなものがあっていいんじゃないでしょうか」。
いや、大塚さん、そういうことではないと思うですよ。情けとかじゃなくて、この場合、死んだからデータ抹消、で済ませるような処理が、データの取り扱いとして間違いなのでは?システム的に。いきなりデータ消されたら戸籍として機能しないでしょ。
先日婚姻届を出す際に、初めて自分の電子化されたバージョンの戸籍を見る機会がありましたが、亡くなった父親の欄が一応存在して「除籍」とあったのは、それが筆頭者だったからなのかしら?それとも中野区はちゃんとデータ管理していたから?
大塚さんのコメントを聞きながら、でも移行時に「死亡→削除」の判断をした人は、たぶん大塚さんと同じような感覚の人だったのかもしれないな、とぼんやり思ったことであります。