最近どうも腹具合が悪く、仕事は早めに切り上げ＆飲みも控えめに、という生活であります。ここ数日トピックをアップできるのも、そんな生活ゆえでございます。
ところで、かれこれ8年ほど昔からビデオはHDDに録画するという環境で過ごしております。最初はPCから始まって、その後お手軽さから東芝のRDシリーズを何台か使ってきました。
ところが、いま使っているRD-XS43がちょっと困った事になってます。
TOSHIBA W録 RD-XS43 250GB HDD&DVDビデオレコーダー
- 出版社/メーカー: 東芝
- 発売日: 2004/08/01
- メディア: エレクトロニクス
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年末年始はやり過ごしたものの、ところが、春先の3月も終わろうという頃、HDDに不調が見えるようになり、4月の初旬にはHDDエラーで起動不能になってしまいました。その直前にあわててHDDからDVDに焼いたアイテム群も、後から正常なマシンで再現不能なモノなども出て、もう散々でした。
ちょうどその頃仕事が忙しくなってきたので、しかしリペアに出したのは結局半年たった8月末。元々HDDレコーダーは複数台あったので、いきなり困るわけでもなかったんですね。
しかしリペアが完了しましたと連絡が入ったのは、12月の後半。HDD交換するだけで3ヶ月かよ？！と思わないこともなかったのですが、まあ年末年始に間に合ったので良しとするか、と思ったわけです。
ところが。
持って帰って電源を入れてみると、なーーーんにも直ってませんでした。まさにリペアに出した時と同じ状態。
さすがにちょっとキレました。
ちょうど、仕事納めまであと一週間、ぐらいの時期でした。また3ヶ月も待たされてはかなわないので、ソッコーで対応しろ、年末年始に間に合わないなら新品交換しろ、ぐらいのイキオイで翌日サポートセンターに電話したのでした。
リペア担当者には直接連絡を取らせてくれないので、先方からの連絡を待つ事になったのですが、私もヘルプデスク経験があるので、まあこれはわかります。そしてさっそく電話で連絡が入ったのですが、その頃ちょうど電波状態の非常に悪い場所で仕事をしていたため、私は昼間に電話を直接受ける事がほぼできない状態でした。
担当のWさんも、いつも「またご連絡いたします」という伝言を繰り返すばかりで、一向に埒があきません。連絡先を伝言に入れておけば済むことなんですが、それはプロシージャ上できないんだろうなあと思いはするものの、現実にちっともケースが進捗しないまま愚直にまた連絡しますを繰り返すのもどうかと。なんだか白ヤギさんと黒ヤギさんのやりとりみたいな気分でした。
そのようなすれ違いがちょうど1月続き、Wさんからの連絡はぱったりと止んだのでした。年末年始どころの話じゃありませんです。
東芝の内部処理としては適切な対応だったのかもしれませんが、どう考えてもユーザとしてフォローされたとは思えません。じゃあ、私が電話を持っていなかったら、どうやってアクセスするつもりだったのか、東芝のヘルプデスクに聞いてみたいところです。正直、あの「クレーマー事件」を思い出し、やっぱ東芝は...などと思ってしまいましたよ*1。
その後また多忙な生活が始まってしまったので、さて、故障から1年経って、いまだにそのままの状態でレコーダーは手元にあります。冒頭に述べたように、いま一時休止みないな状態になっているので、リペアに持ってゆくのもアリですが、もう保障期間も切れてるし、経緯を説明するのも面倒だし、もうこのマシンは見限ろうかという気分です。
といって、10万近い買い物をして、4ヶ月しか使えなかったというのもなあ...
