さて実生活では、妹が一人居ります。二人キョウダイです。年は二つ下ですが、妹は早生まれなので、一学年違い。
昔はよく人から「いいなあ、妹がいて」等と言われたものですが、私はあんまりありがたくもなかったですねえ。一つ下の妹ってのは、もはや口やかましい同級生みたいで。どっちかというとお姉さんがほしかった（笑）。
向こうも、あんまり兄という感覚はなかったんじゃないかなあ？第一、私よりも妹の方がはるかにしっかり者だったし、小さい頃から共に住む者同士としては、自然な役割分担としてそんな関係を受け入れてましたねえ？
それとも、私がこうだから妹は自然としっかり者になったのか？(^^;)
仲は良かったですねー。ケンカもたくさんしたけど。しかしこれも、キョウダイと言うよりは同級生ノリ。妹は専門課程のある九州の高校に行ってしまい、それ以降はずっと別居ですが、ケンカはそれ以降なくなりましたかねえ。
ひょっとして５つぐらい年が離れていたら、妹が居てよかったー、と思ってたかも？
もっと離れてたら、きっとネコかわいがりだったに違いない（笑）。
