朝の3時半からリアルタイムでデンマーク戦を観てた人は多いと思いますが、なんだかとんでもないゲームでした。最後まで攻める姿勢が途切れなかった。同じ勝ちでもカメルーン戦よりはるかに面白いゲームだったかと。負けたけどオランダ戦も面白かったし、どんどんチームが機能してきてるんでしょうか。
それにしても、本大会開始前とはあまりに違う、チームのありさまはどうか。
ちょっとしたネタですが、実は「岡田監督はW杯で勝つために、なりふり構わない策を講じたのだ」というのが当時の私の読みだったんです。つまり。代表戦でふがいない姿を晒し、またチームの混乱を演出し、各方面を油断させようという狙いではなかったか。
W杯での勝利の重要さに比べたら、国際Aマッチの勝敗なんて捨てていいと判断し、世間様をたぶらかす作戦に利用するとの判断をしたのかと（笑）。そんな話を、カメルーン戦の夜、某アビーロードで某お客さんと話してました*1。だから今日は大丈夫だろ、なんて。
半ば冗談だったのだけど、この展開は、ホントにそうだったですか？！という気になるよ。だとしたら、みんな岡ちゃんに釣られ杉（笑）。
今朝はどのTVでも試合のダイジェストを流しまくりですが、3点の日本得点シーンだけじゃなくて、デンマークの得点シーンも映しなさいよ。得点されたけど、川島はPK止めてるからね。それにしても、本田のFK得点シーン、思わず「本田△...」と唸りましたよ。
ところで、昨日は一日中ぐったりと臥せっていたので、早寝早起きの予定がまったく眠くならず（笑）、結局寝れないまま試合開始となってしまいました。眠いよ...
とにかく、W杯海外大会で初のGL突破。しかも2勝で。おめでとう、日本代表チーム。
今朝は8:00からBS1バージョンの放送があるので、録画中。後で見比べてみよう。
大阪魂？
大阪のみなさんは、相変わらず飛び込んでます。ほどほどにしとかかないと、そのうち人死にがでないか？！
大阪・ミナミの戎橋周辺には、試合終了直後からスポーツバーなどで観戦していた若者らが続々と集まり、「ニッポン」「ホンダ」などと絶叫。延べ約８０人が橋の柵を乗り越え、約３メートル下の道頓堀川に飛び込んだ。けが人はなかった。
橋周辺は一時騒然となったが、大阪府警南署員約５０人が警戒。通勤途中の男性会社員（４１）は「飛び込むエネルギーを次の試合の応援に注げばいいのに」と表情を曇らせた。
（2010年6月25日 読売新聞）
東京の繁華街には、飛び込むのに適当な橋がなくてよかったね。
