10年前に比べると、ネットでの買い物がすっかりと便利になりました。それまでもネット販売のサイトはいくつかあったけれど、amazonさんの登場ですっかり様相が変わりましたね。
とくかく便利なんで、ついついお気楽にポチっとしちゃうんですが、いったいどれほどお金を使っているんだろう?と不安にならなくもない(笑)。そこで、今年に入ってから5月いっぱいまでの使用額を調べてみました。結果はこの通り。
区分 | 点数 | 金額 |
---|---|---|
本 | 54 | 64,245 |
CD | 40 | 85,253 |
DVD | 8 | 30,052 |
その他 | 4 | 32,388 |
トータル:220,551円
USやUKのamazonで購入したものも含めて。うーん、やっぱり多いですね。でもこれ以外にもジュンク堂やタワーレコードでけっこう買ってたりするんだよなあ...
ところで、最初にamazonさんが画期的だと思ったのは、送料無料、って点でした。いちおう、一定金額以上に購入時と云うことになってますが、1,500円以上なので、実質的に全部無料みたいなもんです。通信販売なので代金に送料を追加するのが当然、という発想が一般的だと思うのですが、実は、私は以前から当たり前のように送料を追加するというのに抵抗があったんです。なんかサービスとしてどうなのかな、と。
商品コストに対する感覚が、無条件にかかった分を単純上乗せする感覚って、昔はあたりまえ価してましたが、果たして現在ではどうだろうか?というような感覚です。もはや私たちは「かかった手間」ではなく「受けたサービスの内容」に対してお金を払う感覚があるのではないか。現在、個人レベルでもネット販売と云うものがたくさんありますが、あたりまえに送料別なんて売り手は敬遠されて、近い将来、代金は送料込みが当たり前、という時代が来るんじゃないかと思ってます。