それはどうよ?!

朝から仕事してそのまま飲みに行って、というような生活を送ると、ちょっとした作文も出来ない、どころかネット生活が成立しないということが、久々に思い出されましたよ。それにしても近頃は飲んだときの酔っ払い度合いが著しく高いので弱ります。そもそも最近は記憶がなくなる事がままあるからなあ。以前はタバコを止めた途端に飲むと記憶がなくなるようになり、それがイヤさにタバコ喫みに逆戻りなんて事もありましたが、近頃はタバコを喫もうが喫むまいが関係なくなってきたという気がするので、安心してタバコを止めてます(笑)。

そんな酔っ払い日の翌日、体を休ませつつモニターを見ていたら、どうも最近映画のDVDがかなり安い値段で売られていることに気がつきました。それで1000円以下の洋画ソフトをいくつかみつくろって購入してみました。その中に「猿の惑星」シリーズがあり、しかし第一作目は見当たらず、さすがにこれは少し値段が上なのかな?と検索してみたら、やっぱりちょっと高めで、といっても2000円なんで、早速購入しようと思いパッケージの写真を見て目が点になりましたよ。

猿の惑星 [DVD]

猿の惑星 [DVD]

いやあ、このネタバレなジャケットはどうよ?!amazonのレビューにもありますが、これはイカンだろうよ。ちょっとメーカーの担当者のセンスを疑ったですよ。購入の動機には、この映画を観たことがない人に見せてあげたいという部分もあったので、ちょっと購入を躊躇。ジャケがこんなじゃなければ即購入クリックなのになあ。

デビルマン [DVD]映画のDVDといえば、去年あまりのヒドサぶりが話題になった「デビルマン」はないのか?どれだけヒドイのか是非観てみたいものだと検索したら、ありましたよ、近日発売。即購入予約(笑)
実はデビルマンが映画化されたということはまったく知らなかったのですが、「社会派君がゆく!」で唐沢俊一がその常軌を逸したぶっ飛びっぷりを熱く語っているのを読んで、かなり心が揺さぶられたんですよねえ。amazonのレビューも「お勧めしません」のオンパレードなんですが、まあそんないきさつで知った映画なので、いわゆる普通の意味では期待はしてませんからね、私は。世代的にも、デビルマンにはかなりインパクトを受けた原作ファンですけどね。でもむしろOut Standingなダメっぷりともなると、もはや別の価値が発生しているんじゃないかと思うわけですよ。あまりの不評にビデオ化されないなんて事になったら見るチャンスがなくなるかもと恐れておりましたが、とりあえず安心(笑)。