久々に人前演奏

うむー、前回の作文からまるまる2ヶ月も空いてしまいましたよ。そうこうしているうちにも日々の生活は続いていたわけですが。ライブが急に決まったのもそのひとつでありますね。

私は15歳で初めて人前で演奏をして以来ライブがなかった年というのはないのですが、ここ数年は年間平均3本程度の頻度だったのが、今年はまったくこの時期までまったくライブなしという珍しい状態*1だったと。ブログを含め、作文量も激減してるし、全般的に今年は活動の停滞期なのかもしれませぬ。

それはそうと、次のライブ。もう来週に迫ってまいりましたが、ビートルズ解散後の曲を専門で扱う、ランバージャックスというバンドでのライブです。今回は宣伝がてら、ちょっとこのバンドつにて。

バンド名はモンティーパイソンから来てるんですが、ちょっと変わっているのは、男性メンバーのパートがそれぞれ日常とは違うパートを担当しているということです。そもそもぷりぱろのゆかとアキがソロ曲を演奏するためのサポートをするという発想から出来上がったバンドなので、まあ、こういう具合になっているのですが、これが却って新鮮だったという予期せぬ効果もあったかなあと思います(笑)。

確かに曲自体も、日頃なかなか演奏する機会のないものが多いというのも事実ではあります。いままでで一番レアだったと思われるのは、ジョージの遺作Brainwashedのタイトル曲ですかね。たぶん世界で初めてこの曲を演奏したバンドは、我々ランバージャックスであろうと思われます(笑)。バンド名をパイソンズからもらってるだけあって、どうもこのバンドはジョージの偏愛度が高いという傾向がみられるかと。ジョージ曲とポール曲に適したボーカリストを擁しているために、結果的にジョージとポールの曲が多めになってます。

今回のライブは、一度同じ日程で主催ライブを企画してつぶれたのが、その時対バンとして声をかけさせてもらったCrossroad Blues Bandさん方面で、やはりライブをやりたいという機運が盛り上がり、逆に対バンのお誘いが来て準備期間一ヶ月という状態でバタバタと本番になだれ込むという事態を迎えたわけですが、ひとつにはこのバンドの活動インターバルが長いので、どんな形でもこの時点でライブが出来ればうれしいという事があったように思います。

確かに、元々他のバンドで活動している人たちの集まりなので、なかなかライブの機会も取りにくくて、いままではほぼ年一ペースで細々とやっていたんですが、もうちょっと機会を増やしたいという声も出てきているので、これからは半年一ペースぐらいになるかもしれませんねえ。まあ、ビートルズ解散後の曲はたくさんあるし、じっくりとやりたいですね。妄想系のメンバーも居るので、選曲の時はどんでもない話になっているんですが、それもまた楽し、です。

*1:正確には、10月に結婚パーティーでの非公開ライブをKFAでやったんですけどね。演奏前に飲みすぎて「やっちまった」って感じでした